木材の色とインテリアイメージ
(2021年01月14日)
(所 敦子記事)
住宅の内装床材に使われる無垢床材は木の種類によって色が異なります。
複合フローリングは、化粧シートの質のさらなる向上により木目、色が年々増えています。
面積が広い床材の色とインテリアイメージは深く関わっているので、大まかな傾向を知ることで沢山の色から好みの木材や色を選ぶことができます。
無垢材のウォールナット(くるみ)、ローズウッド(紫檀)などは色の濃い木目
複合フローリング(単板貼り、化粧シート貼り)ではダーク色と呼ばれる色です。
重厚な落ち着いた空間になります。
オーク(なら)、アッシュ(タモ)バーチ(カバ)メープル(かえで)などは、
ミドル色、ナチュラル色と呼ばれ、最も好まれ多く使われている木と色です。
無垢材は節、虎斑、源平など木目に特徴がある木種があります。
針葉樹に多くパイン、杉、桧などです。
複合フローリングでは木目に加えて色も豊富です。
デザイン優先で取り入れる方も増えています。
こちらの写真は節が目立つパインの無垢材です。
お好みの木の種類、色を知ることでインテリアイメージもし易くなります。
床材選びに役立てて下さいね。
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