収納プランのコツとは?

(2020年09月22日)

(所 敦子記事)

ご新築計画では間取りと同時に収納スペースも検討します。

玄関収納、クローゼット、押入など標準の広さはありますが、持ち物の種類と量はご家庭により千差万別です。

小屋裏収納、土間収納、パントリー、納戸などはイメージが先行していることも少なくありません。

 

大切なのは次の2つです。

①本当に収納しなければならない物の量を把握する 

新居への引っ越しは持ち物の整理(処分)をする機会ですが、例えば本、洋服、アウトドアスポーツやキャンプの用具、コレクション品など多少減らすことはできても、思い切りよく手放すことができる人は稀です。

ですからそれぞれが収まる場所をあらかじめプランすることが必要なのです。

 

②暮らし(動線)に沿った場所 

洗面洗濯脱衣室はじつは収納すべき物がとても多い場所です。

ご家庭によっては下着、パジャマ、洗濯物を干すハンガー、ピンチなどの収納スペースも必要です。

 

最近はリビングダイニングで過ごす時間長く、リビング内に収納を設けることも増えています。

 

持ち物の量を知り、暮らし方に合う収納を計画しましょう!

 

 


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