茨城県水戸市のちょっと変わった住宅会社 & 設計事務所。住宅新築。職人と創る家。自然素材。リノベーション。中古注文住宅。

 

 
 
 
 

「モノ」と暮らし・住まい

住宅展示場や設備機器メーカーのショールームはとても美しい空間です。

お洒落な家具が並び、センスよくコーディネートされたインテリア雑貨。

整然としたクローゼットは、収納量たっぷりで物が沢山入りそうです。

素敵な家に住みたい!という気持ちが高まります。

 

しかしながら、実際の暮らしは多くのモノに囲まれています。

ショールームのような状態での暮らしはなかなかできません・・・

 

私たちはモノに囲まれて暮らしています。
朝起きれば、顔を洗い「タオル」を使い、「箸」を使いご飯を食べる。
会社へ行けば「ペン」を使い仕事をし、「手帳」でスケジュールを管理する。
夜自宅へ戻れば「TV」を見て、「お風呂」で疲れを取る。


「モノ」のない暮らしは考えられません。


何気なく使っている、「モノ」
買うときは、自分なりに選択して家に招いている「モノ」
いつの日か、手元から離すことになる「モノ」


それでは、「モノ」と暮らしと住まいとの関わり合いはいかにあるべきか?

ライフボックスは、真摯に取り組んでいきたいと思っています。 

モノの適量とは?

モノの適量ってどれくらいなのでしょうか?

例えば、バスタオルは一人何枚?

最低は1枚。

朝洗濯して、夜使えば1枚でもOK?

ちなみに私は今は2枚です。

 

他のモノも多ければいいというわけではなく、最低限の量があり、適量があり、適量オーバーがある。

 

ライフボックスは、モノの適量がどうあるべきか?

を追求していきたいと思います。 

捨てる技術よりも「受け入れる」技術。

 今持っている、「モノ」をいかに処分するかという技術(?)がもてはやされています。

でも、「モノ」 暮らしな大きな大河の流れのよう。
常に新しものが流れきて、流れていきます。

出口をせき止めれば、モノは貯まっていきます。
貯まることを解決することも大切ですが、その前に入ってくるモノをいかに管理していくか?
ということも大切です。
入ってくるモノが少なくなれば、おのずからモノは少なくなっていきます。

買うモノ 人からいただくモノ
日々、モノは増えていきます。

自分なりのモノのフイルターをいかに創っていくか?

大切な事であると思います。

数よりも質を

大量生産、大量消費のスタイルから脱却をしたいですね。


数をそろえるよりも、数は少なくても
良質なモノ
好きなモノ
愛着をもてるモノ
に囲まれた暮らしを目指したいものです。

モノを愛し、モノから愛される暮らし。

ライフボックスは実現させたいです。

「捨てる」基準

モノを買い換える明確な基準を設けたいですね。

 

通常は感覚で行っているとは思いますが、

洋服 ・・・  生地が痛んできた。

など

捨てる基準があるといいです。

 

モノを大切にすることも大切ですが、機能的に性能が落ちてしまったものを長く使い続けることは避けなければならないと思うのです。

使用期間もひとつの目安ですね 

借りる暮らし。

モノはすべて「所有」する必要はないと思います。

使用頻度を考え、頻度の低いものは借りる。
変わる可能性の高いものも借りる。


本は一度読んだら、再読する可能性は低いので図書館で借りる。
お気に入りの手元において、読み返したい本だけを手元に置く。
お客様用ふとんや喪服は借りる。
車も毎日乗るのではないなら、レンタカーやカーシェアリング。


住宅も本来借りたほうがいいのかもしれません。
独身時代、新婚時代、子育て時代、老後時代と
年齢によって、住まいの間取り、暮らし方も変わっていくはず。
だったら、各時代用の賃貸住宅を充実させて、住替えを促進したほうがいいのかもしれませんね。
 

家具と建築

今の手持ちの、本棚 タンス 収納ボックス リビングボード 食器棚など、長年使っている収納家具には使い易いもの・使い慣れたものも多くあるはずです。

今持っている家具を、新しい住まいでいかに活かすかを考え、プランニングの段階で家具の配置を考えたいものです。 

衣類の収納のこと

衣類はモノの中で最も収納スペースを多く必要とするアイテムです。収納スペースの種類には次のような方法があります。

  • クローゼット
基本的に部屋に「家具を置かない」前提。
ハンガーラックや棚に扉をつけたスタイル
大きさは畳半畳~1畳程度
ドアの形状には折戸と引き戸などがある。
扉を無くしてロールカーテンも可能。  
  • ウォークインクローゼット 
クローゼットの中に人が入ることが前提。
手持ちのタンスや家具を置くこともできる。
大きさは最低二畳程度必要。
換気用に窓があるとよい。
カーテン、ブラインド、照明も必要 
  • ウォークスルークローゼット  
寝室と洗面室の間に設ける、出入口を二方向にとる、廊下の一部にとるなど、他の部屋と繋がりを持つスタイル。
スペースが必要で、十分な間取りの考案が必要 
  • タンス、チェストなどの家具の収納 
  • 押入内のボックスなど収納の中を更に区切る物を設け収納 

洋服の収納方法

  • 吊るす  

コート、ジャケット、スーツ、ワンピース

パンツ類、シャツ、ブラウス

ネクタイ、小物類(ベルト、マフラーなど)

バック類

丈の長いものと短いもの、幅広のものと狭いものがあります 

  • たたむ、まるめる、重ねる   

セーター、Tシャツ、下着など

収納ボックス、引き出しに収めます

高さと奥行きに合う収納方法を考えましょう     

  • 置く  

鞄、バック、帽子、アクセサリー、スカーフなどをケースや箱に入れて置く 

  • 仮置きスペース

一度着ただけで洗濯しない服をかけておく

着回しコーディネートをするなど。

このスペースがあると洋服が散らかることが少なくなります。 

 「吊るす収納」は楽チン。

収納は、

「置く」収納と、「吊るす」収納に大別できると思います。

 

吊るす収納のメリットは、

・重なることがないので、一目でものを確認できる。

・視線に位置になり易いので取り出しやすい。

さらに

シャツなどでしたら、洗濯用で干したものをそのまま掛けることにより、たたむ手間を減らせる。

ということがあると思います。

 

スペースがあれば、かばんや下着類・ストッキングなんかも吊るすほうが楽チンでしょう。

 

何をどのように収納するか?

検討・見直しが必要であると思います。

キッチン収納

  • 調理器具の収納

鍋、フライパン、ボール、それぞれを使う場所に近い、取り出しやすい位置に収納します。
フライパンとホーロー鍋は、ガス台及びガス台隣のベースキャビネットに、そして鍋類の蓋を立てて収納します。
ボールと片手鍋はシンク上の水切りがついたキャビネットに収納。
片手鍋は水切り棚でそのまま乾燥し、水を張ることが多いので、水栓が近くに収納すると動線に無駄がありません。
細かい調理道具の収納場所は、使い勝手と自分の動線に合わせて決めます。
ツールにまとめて立てかけて置くモノ ・・・ 箸類 お玉 ゴムベラ
吊るすモノ ・・・ ザル ピーラー
引き出しにしまう ・・・ しゃもじ スライサー マッシャー 計量カップ
カウンターに立てかけて置くモノ ・・・ 鍋置き 小分けのミニボールや皿 また板 

  • 家電製品

電子レンジ・炊飯器・コーヒーメーカー・電気ポットなどをどこに置くか?
コーヒーメーカー・電気ポットはできるだけシンク近く。
炊飯器はお茶碗の収納場所の近くです。 

  • ゴミのスペース

ゴミ箱は意外とスペースを必要とします。
自治体によって分別方法が変わりますので、確認が必要です。
何種類のゴミ箱をどこに置くか?
最近は3つくらいのゴミ箱がセットになったものもあります。
また、生ごみの処理をどうするか?
ディスポーザー・冷凍してしまう・まとめてビニール袋に入れて外に置く。といった手もあります。
シンク内に置くと、におい・水分の流出の問題がありますので避けたいところです。 

調味料と食品ストック

調味料を沢山持っていても、使いきらずに賞味期限が切れてしまいます。

  • 基本の調味料

塩、砂糖、醤油、米酢、酒、みりん、サラダ油、ごま油、こしょう、鷹の爪、
カレー粉、中華だしのもと、野菜ブイヨンキューブ、ブイヨンキューブ、乾燥パセリ、
七味唐辛子、こぶ茶、小麦粉、パン粉、片栗粉、粉チーズ、タバスコ
赤ワイン、白ワイン、ウスターソース 

  • 基本の乾物類と食品

出汁用の昆布、出汁用の削り節、干ししいたけ、切干大根、ひじき
パスタ、かつお節、海苔、ツナ缶、はちみつ
レトルト食品 パスタソース(具材を足して利用する)
カレー(温めて手軽に食べられる)
中華丼(同上) 

  • 冷蔵庫の常備品

マヨネーズ、ケチャップ、オイスターソース、わさび、からし、豆板醤
味噌、ポン酢、つゆの素、粒マスタード、すり胡麻
ドレッシング
和風だし(昆布と削り節でとり、専用ポットで保存) 

食品の収納

キッチンの収納に欠かせないのが食品の収納と保存スペースです
① 冷蔵庫 
メーカーによって様々な特徴があります。
新しく購入する際は「機能と特性」を調べて条件に合うものを選ぶことが大切です。

スペースの確保と設置場所、ドアの開閉方向(両開きもあります)も注意しましょう。
② 専用食品庫(パントリー)
キッチンの近くに専用の食品庫を設けます。
ジャム、漬物、酒類などの貯蔵や、米、野菜など、食品をまとめて大量に購入する暮らしには便利な収納庫です。

半帖~2帖程度の広さで収納する食品や保存する食品を明確にして専用の棚やスペースを決めて造作するとよいでしょう。
③ キッチンの中での収納スペース
ベースキャビネットの引き出しやスライド棚
ウォールキャビネットの一部に収納する
床から天井までのトールキャビネットを利用する
カゴ、ボックス、棚などを使って収納する

④ 調味料の収納と共通ですが、食品の種類と数も人によって様々ですから、収納方法も自分に合う方法を見つけましょう。
収納の方法は「食生活と暮らし方」に密接な関係があります。
野菜室が大きい冷蔵庫、冷凍室が大きい冷蔵庫、

常温保存の根菜類を収納するスペース、

お菓子やパンを作る家庭ではそれらの材料にはスペースも必要です。

料理教室や人を招くことが多いと食品ストックも多く必要になります。
取り出しやすく、わかりやすく、すっきり収めるにはそれらを考えながら「適切な量を決めて」「場所を確保する」することが大切です。

収納計画のチェックシート

 収納計画を進めるために、日常の暮らしを振り返ってみましょう。 

・片付けや整理整頓はできていますか (得意 苦手 どちらともいえない) 

・家にある物は多いですか?少ないですか? 

・コレクションしているものはありますか? 

・趣味専用の部屋やスペースが必要ですか? 

・片付かない物は何ですか(洋服、本、DVD、台所用品他、趣味のもの 他) 

・片付かない部屋はどこですか(玄関 リビング キッチン など具体的に) 

・新しい住まいに取り入れたい収納スペースはありますか?

(納戸 クローゼット 食品庫  など) 

・今使っている家具やボックスは新しい住まいで使いますか?

ほぼそのまま使う  使わない  わからない 

・「収納計画を主体に間取りを考えること」に興味がありますか?

   ある    ない   わからない 

収納法

※ ブロクの記事にリンクしています。

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