注文住宅 茨城県水戸市 高断熱・省エネ住宅なら ライフボックス一級建築士事務所

 

 
 
 
 
 

私達は毎日、電気やガスなどの様々なエネルギーを利用して暮らしています。
その生活は昔とくらべて急速に便利になり、それに伴ってエネルギーの消費量も増大しています。

家庭におけるエネルギー消費 用途別

コンセントに接続して使用する家電機器と照明器具 36%
給湯 29%
暖房 25%

この三大用途が90%を占めています。(厨房8%、冷房2%)

エネルギー消費量は30年前と比べると、約2倍になっており、家電機器の普及や大型化
生活の利便性、快適性を追求するライフスタイルの変化によるものです。
そして世帯数が増え、個人消費は増え続けています。

地球温暖化、限りある資源の枯渇を防ぐために私達が為すべきことこそが
住まいの省エネルギー化です。

建築計画について

快適な住宅とは「冬暖かく、夏涼しい住宅」です。
冬は日射による熱を十分に活用し、夏は日射遮蔽をしてできるだけ熱を入れないようにします。
このように夏と冬で相反することを両方に対応するバランスのとれた計画が必要です。


断熱化、気密化により熱を逃さない。
日射取得により熱を入れる。


断熱化、日射遮蔽により熱を入れない。
通風、排熱により熱を逃がす。

ことを考えます。

断熱設計 

断熱方法は大きく分けると2種類です。

充填断熱工法:壁内の柱、間柱、軸組間の空隙に断熱材を施工します
外張断熱工法:柱、間柱、梁など、軸組みの外側に断熱材を施工します
両方を組み合わせる工法もあります。

断熱された住宅は暖冷房のかかるエネルギーを大幅に削減できます。より少ないエネルギーで快適な温熱環境を得られる高断熱住宅は省エネルギーで、家計の負担軽減にもつながります。

住宅を断熱化すると、冬期に壁などの表面温度が下がらないため暖房して同じ室内にいても断熱化住宅の方が断熱をしていない住宅よりも体感温度が高くなります。

さらに室内の上下の温度差が少なくなり、暖房している部屋としていない部屋との部屋間の温度差も小さくなります。

 

窓の設計 

外壁や屋根などには断熱材を施工しますが断熱材を施工しない出入口と窓は素材や種類を十分に考慮します
建具枠:素材と構造によって断熱性能が異なります。アルミ合金など金属製の建具は熱を通しやすく、プラスチックや木は通しにくい 
ガラス:Low-E複層ガラスは表面に特殊金属等の膜をコーティングしたものでこのガラスを室内側に使用して日射取得。もしくは室外側に使用して日射遮蔽することができます。

断熱化や気密化されている住宅では開口部から入ってくる日射熱が冬の場合はとても有効ですが、夏は日射を遮断し、室温の上昇を抑えることで冷房に必要なエネルギーを削減します。

そのため自然の風を取り入れることが大切です。

地域や周辺環境により、風向きや風の通り道は異なります。風通しをよくするために地域ごとに異なる風の特性を考慮し、屋外から屋内に、屋内から屋外への風を誘導するように庭などの外構計画や昼間の採光利用など、積極的に自然を取り組んだ家創りをしましょう。
 

設計計画

同じ面積であっても、建物の形状や窓の大きさ、窓の方位によって暖冷房に係るエネルギーは異なります。
省エネルギーの観点からは建物の形状はできるだけシンプルで採光や通風を考慮しながら適切な大きさの窓、主な窓の方位が南向きであると暖冷房エネルギーは少なくて済みます。

建物面積:同じ床面積でも外表面積が多ければ外気の影響を受けやすく熱損失も大きくなります。総二階のサイコロ状の建物に比べ凹凸の多い複雑な形状の住宅は約40%も表にあらわれてくる面が多くなります。 

窓面積 :窓面積が必要以上に大きいと熱損失が大きくなり外気の影響を受けやすくなります。

窓の方位:冬は日射熱を多く取り入れ、夏はできるだけ日射熱を遮ることを考えます。

冬は南ほど日射熱の入る割合(方位係数)が大きく夏は東西面の日射熱の方位係数が大きくなり、逆に南は日射侵入が少なくなります。

この傾向は地域ごとに確認し、方位別の窓の面積などの計画に活かすことができます。

 

住まい方と維持管理について

日常生活において次の項目について意識を高めることが大切です

温度管理:冬は日射を積極的に取り入れ、夏はできるだけ遮る
夏は通風によって涼房効果を得る。着衣によって温度調整を心がける

湿度管理:洗濯の室内干し、観葉植物などによる高温多湿は体感に頼らず、湿度計により管理する。台所、浴室での局所換気を適正に行う。 

給湯:入浴は間隔をあけず、なるべく追い焚きをしない。食器洗い洗浄機の効率良い使用。

設備機器:省エネ商品を選ぶ。日常的に清掃する。

 

熱交換換気扇について

室内の温度を上げたり、下げたりせずに、新鮮な空気を取り込むことができる「熱交換換気扇」があります。

冬に暖かい空気を無駄に屋外に出すことがなくなります。

反面、機器の消費電力は大きく、価格も高くなりす。

茨城の場合はエアコンを24時間運転するなら、熱交換換気扇

しないのならば、通常の換気扇

と使い分ける必要があります。

 

吹き抜けとリビング階段

開放的な空間となる吹き抜けやリビング階段

しかしながら、暖房や冷房を考えると快適性が下がってしまします。

暖かい空気は上に溜まってしまいますので、足元と天井の温度差が大きくなります。

また、空間が広くなりますので光熱費もかかってしまいます。

もし、吹き抜けやリビング階段を設ける場合には、高気密・高断熱住宅とする必要があります。

 

 

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